QUIにて +亀屋
ゆうべは 上野池之端 ライブスペース QUIに シャンソンの
先生のライブに行きました、5年以上師事して 今日が2回目
ですから いいお弟子ではありませんね。
池之端あたりはむかし 庭でした。伊東?とか 壺屋とか
ジャズスポットがあって.... けれども!
上野駅についたとたん 飛び交う中国語 英語 なんだかわから
ない言語 日本人の方が少ない 外人さんたちがたむろする
フェンスにすわる 楽し気に闊歩する ここはどこ!?
シャンソニエ(シャンソンが聴ける店)は あまり綺麗ではないの
ですが(三輪さんも出演していた銀巴里でさえ 客席とトイレの
ドア)が背中合わせにくっついていて汚い店だったそうです。
(結城先生...は銀巴里最後のほうの出演者でした)
ところがQUIは とても綺麗な格式のあるお店です。
チャーム(おつまみ) とかも全然おしゃれ.....柿の種 チップス
みたいな庶民的なものじゃないのです。
10月末には加藤登紀子さんも出演なさるそう.....
ライブは とても良かった!! バルバラの”うるわしきわたしの
恋物語”は 身に沁みました。先生の”恋人たち”圧巻でした。お稽古
では決して見せない聴かせない 『聲』
クレッシェンド デクレッシェンド
アタック音 ウィスパーヴォイス 緩急 .....
歌というものがたりに陰影が ニュアンスが加わる....
.......ステージマナーとか 勉強になるかなという気持ちもあったの
ですが マイクの持ち方 使い方は勉強になりました。素の声
はまっすぐで聴きやすくすきなのですが マイクを通すと俄然艶と
輝きが加わりますね。
古謝さんのライブのときも感じたのですが 歌をうたいおえたあと
すぐ トークに入らないで もうすこし 歌に浸る時間があると
いいなと思いました。自分が聴いてみないとわからない....
.語りも歌もおなじですね。
終演後 予約しておいた 1Fの 亀屋さんで 食事をしました。
わたしは蒲焼御膳 連れは刺身定食 とても美味しい サービス
もいいお店です。
なんだか 元気が出てきました。
わたし きのう 決めたことがあるのです。もう少しまとまったら
おつたえしますね。