本番

朝から立て込んで 集合時間に遅れました。途中コンビニに立ち寄りましたら
駐車場 車がいっぱい 店内もひとでいっぱい 高市首相が応援演説に見えた
のだそうです。

1000人単位のひとごみであったようで演説も聴こえず みなさんスマフォ
片手に撮影に夢中だったそうです。

それを聴いて 幾ばくかの不安が心を過りました  大東亜戦争開戦前夜も
世情は鬱屈していて 開戦を知ったとき 反対だったひとさえ 吹っ切れた
ような解放感を感じたといいます。ひとびとは熱狂しました。
日の丸の小旗をふって 我をわすれ 一体感に酔いしれました。

80年後 戦争を実際に知る人が少なくなった今 なにか変化が欲しい方
隣国に脅威を感じる方 さまざまおられるでしょう。

大丈夫かなぁ 世論が戦争に向っていかなければいいですね わたしが戦争体験を
聴かせていただいた方々は 口々に『戦争だけはやってはいけない』そう
言っておられました。

そして 今日は 子どもたちの戦争の 本番でした。テーマは.....
『あきらめない』『あなたも戦争の生き残り あなたも語り部』です。

過酷な条件のもとで 生き抜いた子どもたちの話を その子たちの代わりに
語りました。

どうしてこの子は 生き延びられたのだと思いますか?

あきらめなかったから....

みなさんだったら どうしたと思う?最後まであきらめない自信があるひとは
手を挙げて 1.2.3.4.5.6.7.8.9 9人?
そのあと いくつかの質問をしました 上原凛くんの詩を読みました

もういちど 聴くよ 最後まで あきらめないひと 手を挙げて
今度は 全員の手が 挙がりました。

5年 6年 と 二時限語りつづけ 終わったときは 立ち上がれないほど
疲労困憊していました。おなかも空きました。

担任の先生は 『子どもたちは今日の話を 忘れないでしょう』とおっしゃって
くださいましたが どれだけ 届いたかは わかりません

けれども 戦争はゲームではなく 一度死んだら生き返ることはないのだと
いうこと。血が流れるのだということ 
たった一度の自分の命 家族の命 他の人の命を守るために なにができるか
なにをどう したらいいのか こどもたちが 考えるきっかけになれば
望外の しあわせです。