子どもたちの戦争

24日のリハ そして今日は本番でした。朝のおはなし会のメンバーも
同席してくださいました。5つのエピソードを4人で語りました。
マカニーとエルド 東山動物園のぞうの話 かあちゃん 学童集団疎開の話
お弁当 ヒロシマの少女の話 それなら行く 中国残留孤児 トマト 戦争孤児の話
そして 子どもたちはまっすぐな目で視 聴き ハキハキと 質問に答えてくれました。

1 太平洋戦争の開戦はだれが決めましたか?
    天皇 陸軍海軍のえらいひと 
    そうですね 12/1 御前会議で決まりました 首相他主要閣僚 陸海軍の重要なひと
    (この戦争をはじめるまえにいろいろなことがありました もう少し大きく
     なったら 自分で調べ学んでください)
2 実際に戦ったのはダレだったでしょう?
    国民です (兵隊という返答が多いのですが 国民という答には子どもを含め
    あらゆる世代 性差が含まれています)
3 動物園に行ったことはありますか?
    ほぼ全員が手をあげました
    上野動物園 東武動物公園 ともうひとつ
4 どんな動物が好きですか?
    レッサーパンダ とか
5 満州国を知っていますか?
    みんなが手をあげました
6 マカニーとエルドが 助かったのはどうしてですか?
    園長 飼育係 三井大尉の想いやり
7 なぜ死んだ女の子はお弁当をあげたのでしょう?
    自分はもう食べられないと思ったから
8 もしみなさんだったら お弁当をあげますか?
    みんな黙っていましたが きっとみんな あげたと思います
9 なぜ 満子さんは命が助かったのでしょう
    中国人のやさしいおとうさんおかあさんが育ててくれたから
    みんな苦しいなかでの思いやり 愛 (勇気)
10 なぜ 国民は戦争が勝っていると信じたのでしょう?
    正しい情報を隠していたから そうですね 新聞とラジオは負けてからも
    勝利を叫びつづけました
11 戦争で苦しい悲しい想いをするのは ダレですか
12 みんなです
  そうですね なかでも 一番悲しい想いをしたのは みんなと同じ子ども そして
  すこし大きいおにいさんおねえさんだったと思います
13 どうすれば 戦争を止められるでしょう。
    情報を知る 考える やってはいけないと思ったら NOという

最後に 沖縄の凛くんの 『平和な今』を群読しました。

平和な今  

与那原東小6年 上原 凛

ぼくは戦争を知らない
戦争は人の命をうばい
すべてのものをうばうという
そんな戦争が今でもどこかで続いている
どうして?

ぼくは戦争を知らない
戦争は家族をバラバラにし
人の心をメチャクチャにするという
そんなバカな事がいつまでもやめられない
どうして?

ぼくは戦争はいやだ
友達と一緒に笑い
家族と共に食事をする
そんなふつうなことが
いつまでも続いてほしい

ぼくは戦争はいやだ
学校で授業を受け
たん生日をみんなで祝う
そんなあたりまえのことが
なくなってほしくない

今ぼくにできること
仲間を大切に思うこと
仲間と協力しあうこと
そして
いやだと思うことは
はっきりNOといえること

今ぼくにできること
戦争がいやだといえること
戦争のこわさを伝えていくこと
そして
みんなで平和を願うこと

ぼくは戦争を知らない
でも ぼくは戦争はいやだ
今ぼくにできること
毎日を大切に生きること
人の痛みを感じること
平和な今に感謝すること

すばらしい6年生でした 口々にありがとうございます といって
退場してゆきました。
こちらこそ 耀く瞳を すなおな声を ありがとうございました。