改稿・人間尊重平和の日リハーサル/リズムとタイミング 間
①丸木美術館・学芸員さんの講演のあとに メンバーが語ります。
https://marukigallery.jp/news/10045
小ホールの 広島の語り 2題は ほぼ問題はありません
でした。
問題があるとすれば 緞帳の上がる時間下がる時間を考慮に
入れなかった
団体の紹介 カタリカタリの場合 わたしの挨拶が 別枠
だと考えていたことです (他の団体紹介は影マイクなので)
1分超過いたしましたが テンポは変えたくないのですこし
削ることにしました。
②久喜市合併15周年式典・表彰式 のあと 全員で語り劇
https://www.city.kuki.lg.jp/shisei/jinken_danjo/jinken_event/1002866.html
大ホールの 参加型語り劇の課題はコンビネーションと連携
でしたが 実際のリハで感じたのは タイミングとリズム
です。時間はピッタリでした。
挨拶 参加していただくうたの練習☆拍子木 東西 東西
☆むかーしむかし このタイミング
みんなしあわせに暮らしたそうな では 皆の衆と うたに
誘う歌う☆拍子木 これにて 一幕のおわーり カン!☆
ご参加 ありがとうございました
この タイミング
一番の難題は 二郎が 山をのぼる! 障碍があらわれる
二郎 逃げようとするが 踏みとどまる
この 3回の 繰返しですね。テンポ が よくない
宝の原は シリアスな劇ではないので 型にして よいの
ですが 型がとれない
二郎は 真面目なひとなので 山をのぼるのも 逃げるのも
真剣で 重ーく おもーくなってしまう
観客が 息がつける場所がない。
1.2.3 のぼった とたん真っ赤な火柱がボンとあがる 1.2.3
逃げるな・いくぞ 火柱は すーっと 消えた ここで一呼吸
ズズーン 銀色の針の山 / 真っ赤な口 牙をむいたオオカミ
ピタリのタイミングだと リズムが生まれる 間も生きる
舞台は呼吸です。 .........語りもですが
聴き手・観客は 舞台とともに 呼吸する
高いところから見ると 押す 引くが 波のように見える
舞台巧者は それが 楽々とできる
緊張と緩和 緊張と緩和 の 心地よいリズムをつくる。
歌手もそう..... 身を乗り出して聴き入る観客が ほっと息を
つける場を 提供する。
わたしは まだまだです。そういう語り手ではない と思う。
ひたすら押すタイプなので(笑) でも そのような力の抜けた
語りもしてみたい。
