哀愁のバナナタルト/久保田サングリア/倍音が 語りのミソ

きのう おはなしした パティスリー・エドのバナナタルト 生クリーム100%じゃなかった..... ミックスです ショックです。物価高騰でやむを得ない選択!? バナナも固くて  先代のパテシェさんとは こんなに違うのですね。はじめて バナナタルトを食べた時のあの感動!! 生クリームてんこ盛り タルトの香ばしさ バナナのなめらかさの ハーモニーが忘れられない。美味しさの記憶は しあわせの記憶ね わたしのとなりにはいつもあなたがいた..... 5月 畑に緑の草 たんぽぽ 夏の日差しが眩しかったあの日 紅葉と温泉.......


銘酒久保田に果物を漬けこんだ自家製サングリアは 美味しかったです。フルーティで 瑞々しくて.... つい飲み過ぎました。

さて 倍音ですね 発見がいくつかありました。 わたしの好きな 歌手 語り部さんは ゆたかな非整数次倍音の持ち主ばかりでした。亡き夫 尊敬する先輩 友人たち みなそうでした。
日本人は渡来した楽器も 非整数次倍音がでるように どれもつくりなおして いたんですね。ことばは ひびきとしてとらえていた 発音はシンプルで母音+子音ですから アイ ということばひとつにさまざまな意味がある。 愛 逢 合 哀 遭い  またおなじ愛 でも状況によって ヒビキは違う それを日本人はヒビキで 微妙に つかいわけてきたんですね。

そして 大切なことばには かならず 非整数次倍音をつかってきた。

人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

 私たち日本人は「鈴虫」の声を心地よく思ったり、その声に癒やされたりするが、西欧人にとってはただの騒音にしか聞こえないという。同じ音を一方は心地よいと感じ、も…

こちらの研究でいくつか興味深い指摘があります。 色 と 音 の比較です。なんどもいいますが 音のヒビキ 波動は ヒカリなんです。
もうひとつ 合成音と 人間の生の声の違いです。 声にはちから ひとの心を動かすちからがある (ヒットラー シーザー) 声を合成されたり ある周波数をとりだし扇動することも可能なのでは...... 悪用されたら 怖いですね。

語り とは 単純に ものがたり ではない。 ことばでもない なによりもヒビキ と 感じます。だから 語りは 共鳴なのだ。
あらかた 毎回同じように語れるのは整数次倍音の語り部 非整数次倍音多めの語り部は その日の気分や天候 語る現場の状況などでものがたりが 左右されるのではないか 
倍音を意識して 語るなどはできないが ふだんの暮らしの中で ヒビキを ためしてみることはできよう 骨組みに 内臓に 四肢に 響かせる ヒビカセやすい体にする それも 佳きうつわづくり。ひとづくり。自分に至る道 (笑 やっぱり 道じゃない)

聲は そのひとそのもの 唯一のものです。