5/22 今日も目がひらいた

男たちの戦争は.....脚本もまだなのに たくさんの贈り物をすでにくれた
わたしは アッツ島 キスカ島 ミッドウェイの 戦史をあらためて読んだ。
キスカ島で救援された将兵は占守島に行っていた。終戦後 8/17真夜中

ソ連が攻めてきた。スターリンがトルーマンに直談判し トルーマンが
千島を許した、(勝手にするんじゃねぇ!!)もちろん ソ連は混乱に乗じ
北海道半分 奪う気満々。

ロボトカ岬から 砲弾を打ち 竹田浜に上陸
ソ連兵には囚人が多くいた 勝てば自由になる約束だから 必死こいて
上陸してくる。北方方面司令官は 徹底抗戦を命じた。

今日やっと気が付いた。大東亜戦争は 人種間戦争だったのだ。白人と
黄色人種との.....アメリカは 在住する日本人だけ収容所に閉じ込め財産
を奪った アメリカもソ連も 日本に対しては 教育程度の低い兵士を
向けた。日本人をモルモットのごとくつかって 2種類の原爆の実験を
した。

また連合国(富める国) と 枢軸国(持たざる国)との戦いでもあった。

アメリカは勝ったが 日本人の潜在力を恐れ 二度と立ち上がれないよ
う 占領7年間にわたって 徹底的に検閲し洗脳した。アメリカは
すばらしい民主国家 夢の国 .....

もうひとつ 気づいたのは 自分も戦後教育を受け 歴史教育によって
染め上げられていたこと.....たしかに侵略もした。けれど2国を除いて
ヨーロッパの植民地だったアジアを解放しようとしたのも 事実。

日本がアメリカの手で 戦争に追い込まれていったのも 理解できた。
勝てば官軍 歴史は勝者がつくるもの。

父のことばを右翼的な 負け犬の遠吠えだと 軽侮していた若かった
わたしが恥ずかしい。三冊本を取り寄せた。アマゾンは使いたくない
ので 時間がかかるけれど仕方がない。日本の歴史としっかり向き合
いたい。透徹した目線で熱く語りたい。