2年1組はとびっきり元気!! 認知症にならないために....
久喜小 朝のおはなし会です。
電車の絵本のあと ソーディ! ソーディ!を子どもたちと語りました。
男の子がパンケーキにつかうふくらしこを村まで買いにいって おおきなクマに出会います
”びっぐはんぐりーべあー!!” 2-1の子どもたちは最初からノリノリで 声をあわせて唱和
してくれました。たのしかったぁ またきてね の声に 送られて さようなら♫
先生も 廊下にでてきてくださって 「たのしかったです♬」
ボランティアのみなさん おあつまりのお部屋で 知り人のみなさんと お会いしました。
トムの会さんとか なつかしかったですが とにかく お若いのに びっくり!!
ごいっしょしたのは17年も前なのに お変わりがない。
さて 修道女のみなさんに協力していただいた 「実験」の話です。
亡くなったあと 調べたところ 多くの方が 認知症を発症しても おかしくない脳の状態
だったそうです。 けれども 踏みとどまった。症状が出ないアルツハイマーとは.....
認知症から「逃げおおせた人」とそれでない人を分ける重要なカギが、「言語能力」にある
そうです。とくに10代後半から20代後半 のわかいひとが話すこと聞くことそして書く
ことによって ニューロンを増やしておくこと 中高年になっても つづけること.....が
老後におおきくかかわるということですね。
アイパッドを与えて..... それもいいですが それによって読み書き能力は 落ちたという
報告もすでにあがっています。さぁ 50年後 日本人は どうなるでしょう?
おはなし会には さまざまな意味があります。地域のおとなが学校をささえる 子ども
たちが学校の外のおとなたちと出会う 本や語りによって 子どもたちがものがたりを
みんなで共有する 一体化する 共振する つまり ともに危機を乗り越え 悲しみ
喜び 人生をシュミレーションする 集中して聴くことで 言語能力が高まる
そのうえ 将来 認知症にかかるリスクが減る