鶺鴒セキレイは恋を教える
今日は シャンソンのレッスンでした。新曲の歌詞に 鶺鴒は恋教え鳥とあって なぜ 鶺鴒が恋教え鳥なのだろう 謎!? と調べて見ましたら 日本書紀に鶺鴒がイザナギノミコトとイザナミノミコトに、尾を振る様子で男女の交わり方を教え イザナミイザナギが 国産みをなさったそうです。
https://tenki.jp/suppl/usagida/2016/09/12/15311.html
日本ばかりでなく ドイツでも 鶺鴒は 羊飼い娘ちゃんと よばれ恋する女の代名詞であったそうです。
https://note.com/association_/n/na7a37896f20c
なぜだか 義経の愛妾だった 静御前が 捕えられ 鎌倉殿の前で舞ったという
しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな
を思いだし しらべてみたら.....
しづ 倭文 麻の糸 を 静御前 の 静にかけていたことが わかって あぁ.....
と納得いたしました。よわい70を過ぎて 知らざること浜の砂子のごとし .....です。
静や 静と 幾度もわたしをやさしく呼んでくださったあなた..... あなたとの
短かかったけれど輝かしいあの頃が今戻ってほしいのです もう 二度と戻ってこな
いと知っていても .....
(かなり意訳です)
倭文には また 別のものがたりが あります。後日おつたえしましょう。