改稿・連携とコンビネーション

さて 今日のリハで 達成すべきことは 現場の確認
芝居の達成度の確認だけではありません。

大事なのは コンビネーションです。
いい役者とは 周りの役者が 巧く見えるような演技を
する役者なのです。

目立ちたがる 役者は ちょっと.... 
我 (ガ)ですね わたしガ おれガ
ビジネスの世界でも 多い こういうひとは 文句も
多く 場の空気を落とします

相手が 巧く見える ひとつは 相手役のセリフが活きる
ようにセリフをいうことがひとつ
これは 語りにも あてはまる
カタリカタリは 戦争体験を 複数話 語ることも多いの
ですが つぎの語り のキーワードを忍ばせる そこに
アクセントを入れる

コンビネーションがいいと テンポよくメリハリのあるいい
芝居になります。

もちろん 芝居はことばだけでなく 立ち位置 動きも
ありますが 相手をきれいに見せる とか 目線の
使い方とかね ボディはとてもたいせつ しなやかな 強い
ボディ.....できたら うつくしい ボディー

先日 叔母の葬儀に 弟妹と 秩父まで 行ったのですが
わたしを待つふたりの 立ち姿!! 細身の鍛え上げられた
なんと うつくしい ボディ サングラスをかけた弟は....
ギャング? 殺し屋? 妹は情婦? エージェント?

おなじ兄弟なのに 弟妹3人は スポーツオタクで からだ
つくりに 余念がありません。

とても うつくしい ボディの持ち主です

芝居 個人の資質としては..... ボディ 感覚 マインド ...の
融合と RADAで 学びました。単に 強さ うつくしさの
問題ではなく ボディは大事だが いまさらどうしようもない。
三つ 揃えるのは至難ですが 自分の持つもので 勝負いたし
ましょう。