誕生月
誕生月には さまざまなことが起こる。人生の節目になるようなことが起こる。今年の4月も山あり谷あり.... 断崖 あり だった。夫の命日の翌日 孫が生まれたのだが 2000Gに満たない子であったので 毎朝毎夜 祈りをささげ 神社に詣でた。縁あってともに働いたひとが去っていった。そのひとにはまことに苦労したので半ばは安堵の気持ちもあるけれど こちらも扉を閉めるカタチになったのは わたしの不徳の致すところだ。たぶんこれで縁は切れた。
もうすこし働けるようになりたくてジムに通ってほぼ1年。姿勢はまっすぐになったけれど 運動のストレスで石灰沈着性腱板炎になってしまい 昨夜はかってないなんともいえない痛みだった。右肩から右足の先まで響く疼痛..... 結局 ジムも続けられないだろう。会社の設立 HPの作成 4月中に終わらせたかったが できなかった。
猫5匹がつぎつぎとネコ風邪のような病気にり患 物も食べず嘔吐を繰り返し2週間は大騒ぎだった。5匹とも家猫で外に出さないというのに これはウィルス? だとしたら どこから忍び込むのだろう? 医者にもわからない病気で 入院も含め 費用はかさんだ。最後に罹ったのはいちばんちいさなアンで まだ症状はつづいているが どうみても雌猫のほうが 雄猫より体質が強い。泡状のモノを吐きげっそりやせても 気丈に跳ねている。
行き違いがあったのか お嫁さんが 気持ちを損なってしまったようだ。わたしにはどうしたらよいのかわからない。スタイやおくるみやフルーツを贈ってはいるのだけれど そういうことではないらしい。今日は玉敷神社に詣でて この地 日の本つ国をお守りくださるよう 日本の子どもたちをそしてちいさなちいさな孫娘をお守りくださいと 摂社末社含めて祈りをささげた。玉敷神社は703年創建の古社 社殿は鬱蒼とした森に抱かれ ご祭神はオオナムチノミコトこと大国主さま 左手の水枯れた池の島におわすは市杵島姫 すなわち瀬織津姫さま.....
樹齢450年の藤の大木が枝をひろげ 藤の花房のたわわに垂れ下がり えもいわれぬ 高貴な甘やかな匂いが風にのって漂う。藤の下でおみくじをひろげてみる 和という文字が目に飛び込んでくる ひとりでくるくると気をつかい ことばを飛ばし ひとを動かそうとするな.....という神のお示しであろう。めぐりを感じ ひとを生かせ 自分も活きよ というお叱りであろうと腑に落ちた。

熊谷まで足を延ばして ベースダイナーに 寄った。こちらのハンバーガーは絶品である。パンケーキはなお絶品だった。 ノンアルモヒートもさわやかだった。