男たちの戦争 子どもたちの戦争 その8

昨夜 ポストにご案内状を投函いたしました。手分けして 各公民館図書館への配布もはじまりました。広報誌へ案内の原稿も送りました。

キャパのちいさい会場です。カタリカタリは 学校公演の依頼が増えてから 大人の方に向けた「語り継ぐ戦争と平和」の活動が 立ち止まっていましたので どれだけのお客さまがお見えになるかわかりませんが みなさまとともに平和を祈るあつまりにしたいと思います。

昨年はひさびさに 「邂逅」 森洋子個人の会 習作「戦後79年 女たちの戦争」 ふたり語り「献身」 シャンソンの会「ボン・ボヤージュ」を同じ会場でひらかせていただきました。「邂逅」では前日倒れ あわや入院 ボンボヤージュ では 司会進行もつとめましたが 当日なんとしたことか 発熱 声がでなくなり お聞き苦しいことになってしまいました。気力だけではままならないのでした。

平台でもステージはステージ 企画 チラシ作成 配布 送付 設営 リハまでの練習 たくさんの決定と行動 プロデュースにはおどろくばかりの仕事量とストレスがかかります。プラス自分の語りもあり 体力の限界だったようです。仲間の助け お客さまの応援と共感をいただき あたたかいわすれがたいものになったと感謝でいっぱい .....と申しましても 持てるもの100%以上 をおわたしできなかった申し訳なさが胸に迫りました。 ゆえに 語り継ぐ戦争と平和の公演は 学校をのぞいて 締めにしたいと思っております。

今回は4月から準備をスタートしました。 こののちわたしが欠けても存続できるようわかいひとたちに手渡したい けれどなかなか思うようにはいかなくて かえって時間がかかるのも事実です。ともかく忍耐 忍耐。各自のエピソードはほぼ出そろったので いよいよ脚本。 練り上げてねりあげて ひとつのものがたりにできるか.... 過去最後の公演「風船爆弾」では 改稿をかさね最終稿は32稿でありました。苦しくも実りある作業。その間に 発声 気構え もういちど 見直してゆきます。