歌はストーリーテリング

......とTENDREさんが言いました...
が ほんとうですね。実は 今日も鉄炮塚さんでお食事したあと
カラオケに繰り出したのですが だれかが歌った 沢田研二の
勝手にしやがれ とか サムライとか ストーリーが目に見える
ようです。

メロディ と 歌詞(ものがたり)がぴったり寄り添う時 歌は
聴き手の♡にダイレクトに飛び込みます。

歌手は聴き手を選びます。歌手の持つ 本質的なモノ 魂 と
そのものがたりに震えるひとが ファンになるのです。

昔は 芸能とは 神に捧げられるものでした。だから 神社の
舞台は 年代の古い神社ほど 神がごらんになられるよう 御
神体に 向かって立っていたのです。

中世の大衆芸能は 神社から飛び出し 大衆に向かうことと
なります。そのなかに 歌いものと語りものが あります。
歌いものは歌中心 語りものは ものがたりが中心になり
戦記物は代表的な語りものです。琵琶法師が語る平家物語は
その最たるものですね。

ですから 歌と語りは兄弟のようなものなのです。

経文 ⇒ 説教節
唱導 ⇒ 仏法を用いて衆生を導く語りの芸能
祭文 ⇒ 修験道 のちに三味線とむすびつく

このように語りは 神社を飛び出して なお 人としての
道を説くモノでした。

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