北小 子どもたちの戦争 リハ

学校ごとにプログラムも語り部も入れ替わるので なかなか多忙なスケジュール
でしたが いよいよ 最後のリハ!

みなさんにお願いしたのは 『壊せ!! 小奇麗に語るな』
みんな 上手です けれど なめらかな語り きれいな語りは 期待していません。

土埃の匂い 血の匂い 火事場の匂い 火傷 傷を負い比治山に倒れているひとの 
うなり聲 街の焼ける臭い 汗の臭い 極寒の収容所で麻袋にくるまって死を待つ
ひとの息遣い 死臭 感じてながら 声の響きにしてほしいのです。

可哀そうなはなしにしてはいけないのです。

8歳から10歳の子どもが見て 聴いて 感じた 慄きを 声の響きにしてほしい。
あたまで記憶する 考えることばでなく 実体験の 恐怖と悲しみ 痛みを 聲
にしてほしい。

それはつらく痛みある試み けれど たった7分間 です。

戦中の子どもたち 学童集団疎開 中国残留孤児 戦災孤児 父母を家を亡くし
生きのびた子どもが からだにこころに感じた ほんの一万分の一でも つたえ
たい。

だから きれいに整った 清潔な精緻な 語りを 一度壊してください。