仕 事
今日はなりわいで大きな仕事をした。未来へ橋をかけた
11/20 語り関係で 表彰式があることがわかった
カタリカタリのメンバーに強要し(笑)
人間尊重と平和の日 に気づいたことをメールしてもらった
泣きました
温度差も色あいの違いもあるけれど みなさん 気づいて
くれた とくに 苦労したひとが.....
出し尽くして何も考えられないと書くひともいた
「間の取り方の大事さ、自分の事だけでなく、周りと息を合わせる大切さも分かりました。」
「良かった点は、皆さんと目を合わせ呼吸を合わせて公演したことです。相手に手渡す、
相手を立てるように演じると森さんに教わって、いつもの公演で言われていた「手渡す」ことが、やっと腑に落ちました。」
ちょっと誤解があったのは
『共演者がうまく見える演技をする役者がいい役者だ』 という
ことばの受け取り方です 相手を立てる というのではない
相手役を本気にしてしまう 相手役が役そのものになる そのような
演技.....です それにはいろいろありますね シンプルに言えば
自分が 成り切ることだと思います。
いちばん 気づいてほしかった根本は 呼吸です 息 息を合わせる
芝居では 共演者間で プラス 観客と これは愛です
語りでは 聴き手と これも愛です
勝手に奔らない (わたしはよくやります カカカ♫)
呼吸 間合い タイミング
息(イキ)と命(イノチ)は むかし 同義でした
命がフラッシュする 重なる その『時』なにかが起こる
ひとりのメンバーは そのうえに わたしの意図まで 見抜いてくれました
『ヒロシマの語り』で つぎの講演 『原爆の図を読み解く』
『宝の原』で 前の時間の表彰を受けた 方々への讃歌とし
次のプログラムのおおしか保育園の子どもたちに
山をのぼって 山をのぼって あきらめないで とつたえる
実際には表彰を受けた方々は 帰ったあとで 子どもたちも
少なかったから 目論み通りにはいかなかったのですが......
メンバーが 気づいてくれた! これはご褒美でしょう。
だれも 褒めてくれませんが いい仕事です!
