シャンソンと 『エリザベート』わたしが踊るとき
今日は 疲れ果てていて 休んでしまおうかしら と 毛布のしたにもぐりこんだのですが なにしろ 生徒がふたりきり 休むと 申し訳ないので 『行くゾ!』 とたちあがりました。
うたわせていただいたのは 三曲 アメージングソング と 前回のエディット・ピアフ と もうひとつ それぞれ まったく趣がちがって おもしろい。先生が エディットピアフの一番を男で オクターブ下げてうたって 二番をあげて女としてうたって 三番 男に戻してやってみたら....と おっしゃって 面白いかも と 乗りました。
あ コレね エリザベートで あそんだことがある シシィとトートが掛け合いで歌う
これをひとりで歌う のです 瞬時に シシィと死の帝王トートの声を変える。 むつかしくて 最初は遊びでしたが のちに 語りに非常に役に立ちました。
あらしの夜に ひとりで できるようになったのも このレッスン おおきかったです。ただし 喉は傷めますよ。
ミュージカル 『エリザベート』より わたしが踊るとき
”勝ったのね” シシィ ”勝利だ” トート
”わたし” シシィ オレの トート
”ひとに認めさせた” シシィ ”世界は動いているんだ オレの思うまま”
”だれのためでも” シシィ ”俺だけの” トート
”ないわ シシィ ために トート
”自分のためにしたの” ソフィー
”確かにお前は 敵を出し抜いて勝ち誇る” トート
”人形のように踊らされた私が自分の道を見つけた 一人でも 私は踊るわ”
花総さんはすてきですが 井上さんは トートには力不足かな